ブライダルファッションデザイナーの桂由美さん。
日本で初めてウエディングドレスを普及し、多くの女性が桂由美さんのデザインしたウエディングドレスで結婚式を挙げています。
そんな桂由美さんは42歳で結婚されました。
世間では晩婚と言われる年齢でしたが、子供はいるのでしょうか。
また、旦那さんはどんな方なのか気になりますね。
この記事では
・桂由美に子供はいる?
・桂由美の旦那について
・桂由美と旦那の馴れ初め
・桂由美はどんな結婚式を挙げた?
以上の内容をご紹介します。
桂由美の子供はいる?
結婚したのは1972年。
桂由美さんが42歳、旦那さんが53歳の時でした。
晩婚だったため、子供は望まずに夫婦二人だけの時間を大切にしたいと思ったのかもしれません。
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桂由美の旦那は元大蔵省官僚
桂由美さんの旦那さんは元大蔵省の官僚で、60歳で司法試験に合格し弁護士としても務めていました。
旦那さんの名前は
2人の馴れ初めはお見合いでした。
20代の頃から母親の洋裁学校の手伝いや自身の夢であるブライダル事業で忙しかった桂由美さんは、40代からお見合いを始めたそうです。
3人目に出会ったのが旦那(結城義人)さんでした。
旦那さんにとっては桂由美さんが37人目のお見合い相手で、それまでに出会った女性達は皆、母親との同居を条件に言うと断られてしまったそうです。
しかし、桂由美さんはお姑さんとの同居は当たり前の事と思っていたそうです。
また、桂由美さんにとっても結婚後も仕事を許してくれる人を条件に望んでいたことからお互い意気投合し、出会って3ヶ月後のデートの時に
旦那さんは1990年に71歳で亡くなっていますが、それまでの結婚生活は安らぎに満ちたものだったと話していました。
彼が1990年に71才で亡くなるまでの結婚生活は、安らぎに満ちたものでした。彼は私の仕事を応援も、尊重もしてくれましたし、私も60才にして司法試験を受けて弁護士になった彼を、心の底から尊敬していました。
引用元:NEWSポストセブン
旦那さんもきっと、夢に真っ直ぐな桂由美さんの事をとても尊敬していた事と思います。
本当に素敵なご夫婦ですね。
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桂由美の結婚式が斬新
桂由美さんの結婚式は、晩婚同士である事や斬新な披露宴だった事が注目されました。
元大蔵省で官僚をしていた旦那さんの招待客は、忙しい政治家や役人が多かったことから、自由なタイミングで出入りできるように帝国ホテルで立食の披露宴を開催しました。
立会人や司会は無しで新郎新婦が全て取り仕切ったそうですが、花だけは豪華にと100万本のバラやアカシアで装飾されたそうです。
旦那さんはとてもユーモア溢れる人で、結婚披露宴では
「売れ残り同士、仲よくやります」
と笑いを誘い、盛り上げていました。
異例づくしだったと言われていますが、とても素敵な結婚披露宴だった事でしょう。
桂由美のwikiプロフィール
本名 | 結城 由実 |
生年月日 | 1930年4月24日 |
出身地 | 東京都 |
出身校 | 共立女子大学 |
1964年に日本初のブライダル専門店「桂由美ブライダルサロン」をオープンし、ブライダルファッションデザイナーとして活動をスタート。
婚礼衣装といえば和装が主流だった時代にウエディングドレスを普及させたのが桂由美さんです。
北川景子さんや川島なお美さん、小池栄子さんなど多くの芸能人のウエディングドレスも手掛け、注目されました。
そして2024年4月26日に死去。
亡くなる1週間前にも自信のブライダルサロンで接客をしており、生涯現役でブライダル事業で活躍されました。
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まとめ
今回は、ブライダルファッションデザイナーの桂由美さんの子供と旦那さんについてご紹介しました。
調査したところ、2人は晩婚で子供はいないようでした。
旦那さんは元大蔵省の官僚で、弁護士としても活躍された方です。
お互いが尊敬しあう素敵な夫婦関係だったことが分かりました。
桂由美さんの御冥福をお祈りいたします。