サントリーからカフェインをしっかり摂取できるエナジードリンク的なコーヒー【ボスカフェイン】が新発売されました。
仕事や勉強、スポーツや運転などのさまざまなシーンでカフェインを摂取する若者が多く、そんな若い世代に着目して開発されたようです。
今回は【ボスカフェイン】のカフェイン量や味についての情報をまとめてみました!
飲みすぎはやばい?カフェイン量はエナジードリンク超え!?
新発売の【ボスカフェイン】にはどのくらいのカフェインが含まれているのか見ていきましょう!
種類は「ホワイトカフェ」と「キャラメルカフェ」の2種類です。
どちらも245mlの容量に対して、カフェイン量が200mg
つまり、100mlあたり81mgの計算になります。
ちなみに普通のコーヒーやお茶にはどのくらいの割合でカフェインが含まれているかと言うと、
・コーヒー1杯(100ml)で約60mg
・紅茶1杯(100ml)で約30mg
・緑茶(煎茶)1杯(100ml)で約20mg ※お茶の種類によって異なります。
身近な飲み物で言うとこんな感じです。
普通のコーヒーと比べてもかなりカフェイン量が多いことがわかります。
ボスカフェインと有名なエナジードリンクのカフェイン量を比較すると、
モンスター | 355mlに対して142mg |
レッドブル | 250mlに対して80mg |
モンスターの場合、100mlあたり40mg
レッドブルの場合、100mlあたり32mg
の計算になるので、ボスカフェインはモンスターの約2倍、レッドブルの約2.5倍となります。
エナジードリンクよりカフェイン量が多いことに驚きです。
カフェインを摂取しすぎてしまうと良くないと聞きますが、厚生労働省のサイトではこのように書かれていました。
カフェインを過剰に摂取した場合には、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあります。
厚生労働省
やっぱり摂取しすぎは体に良くないみたいですね…
そうなるとカフェインって1日にどのくらいを目安に摂取したらいいのでしょうか?
・健康な成人は最大400mg/日(コーヒーをマグカップ(237ml入り)で約3杯)までとする。
・カフェインの影響がより大きい妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している女性は最大300mg/日(マグカップで約2杯)までとする。
厚生労働省
コーヒー好きの方は結構飲んでいる方もいるのではないでしょうか?
実際に飲んだ方の中には、動悸や頭痛がしたという方もいたようなので、
体調が悪いときや、精神疾患がある方は控えた方が良さそうです。
厚生労働省の目安で考えると1日2本までいけるかと思いますが、コーヒー以外でもカフェインを摂取することもあると思いますので、1日1本までにしておきたいですね。
ボスカフェインの味は?
味の種類は、「ホワイトカフェ」と「キャラメルカフェ」の2種類です。
ホワイトカフェ
浅煎り焙煎豆をブレンドすることで苦味を低減しているため飲みやすく、すっきりとした味わい。
独自の新技術によって、ベタつきや後残りがない乳を使っているようです。
甘党の方には「甘さが足りない」という声もありました。
キャラメルカフェ
キャラメルマキアートのような風味で「少し薄いような感じもする」という声もありました。
こちらも甘党の方には物足りなさを感じるかもしれませんね。
苦味や酸味はないのですっきりと飲みやすいみたいですよ!
まとめ
今回はボスカフェインについての情報をいくつかまとめてみました。
他のエナジードリンクに比べると値段も安いため、カフェインを摂取したい方には丁度いいかもしれませんね!
味に関しての意見はさまざまで好みはあると思いますが、どちらもすっきりとした味わいのようです。
1日のカフェイン摂取量も意識しながら、バランスよく摂取していきましょう!